Monthly Archives: 1月 2014

参考・関連レース

若駒Sはトゥザワールドの完勝。トライアルから皐月賞へ

若駒S

1着 トゥザワールド
2着 ミヤビジャスパー

対抗馬の一頭と目されていたアトムの回避もあって単勝オッズ1.4倍と圧倒的な人気に支持されたトゥザワールドが、中団から徐々に押し上げる形で完勝。
このメンバーの中では力が一枚上でした。

トゥザワールドはこれで3連勝。母トゥザヴィクトリーの超良血馬で、黄菊賞では素質馬が揃った中での完勝もしています。
この若駒Sはちょっと他の馬の抵抗がなさすぎた感もあり、クラシックの中心とはまだ言えませんが、トライアル次第ではその可能性も出てきました。
新馬戦ではバンドワゴンに6馬身離されて負けていますので、トゥザワールドが活躍すればするほどバンドワゴンへの期待も高まってしまいます。
ようやく牡馬クラシックも勢力図が僅かながら見え始め、面白い時期になってきましたね。

2番人気でディープインパクトの弟モンドシャルナは最後方からメンバー中最速の33.4で詰め寄るも4着まで。
前走のラジオNIKKEI杯と今回のレースを見る限りでは、ちょっと現段階で皐月賞は難しくなってしまいました。
次は自己条件かもしれませんね。

参考・関連レース

京成杯はプレイアンドリアルが快勝。地方馬の皐月賞出走権を確保

京成杯

1着 プレイアンドリアル
2着 キングズオブザサン
3着 アデイインザライフ

1番人気キングズオブザサンが単勝オッズ4.5倍。10倍以下が5頭と人気が割れた京成杯は5番人気のプレイアンドリアルが直線抜け出し快勝。重賞初制覇となりました。

勝ったプレイアンドリアルは朝日杯FSで2番人気に支持されながら7着という結果で、ここは人気を落としていましたが、懸念されていた折り合いも大きな問題はなく、2着キングズオブザサンに2馬身差は完勝といっていい結果ですね。
朝日杯FSの結果から距離を伸ばしたここで巻き返せないと悪い流れになりそうだっただけに、この勝利は非常に大きいですね。
なお、この勝利で地方馬のクラシック出走条件はクリア。現時点で皐月賞の有力候補の1頭になりました。
今年はまだまだ大混戦ですから、トライアルでもう1戦見たいですね。

2着キングズオブザサンは大外枠から好スタートを切りましたが、終始外を回される展開。
今回は他の上位馬も4コーナーは外を回ってはいますが、この馬の良さはスタートから器用に立ち回れる部分にもあるので、そこがあまり生かせない枠だったかなという印象ですね。
あとは仕掛けどころでの反応と、決め手という事になりますが、中山は合ってますし理想は昨年のロゴタイプのような競馬でしょうか。あれほど踏ん張れそうなイメージはまだないですが、次走では内枠から先行する形を見たいですね。

3着アデイインザライフは最後方から4コーナーで大外を回して突っ込んできました。
スタートも悪く、同じ中山2000の新馬戦でも超スローを後方からというレースをしていますので、この位置取りはある程度仕方ないといったところでしょうか。
ハマった感があるとはいえ、この3着は今後に期待を持たせますね。レースの流れとは違うところで完全に自分のレースをしていますので、この辺りがきちんとレースをさせた時にどう出るかでしょう。

2,3番人気だったエアアンセム、ラングレーはともに苦しい競馬になってしまいました。
結果は仕方ないレースではあったと思いますが、クラシックを見据えてという面だと、もうそれほど時間はありませんから次走で結果を出さないと、という事になりますね。
特にラングレーはまだ1勝馬で、今後のローテーションが難しくなりそうです。

参考・関連レース

シンザン記念はミッキーアイルが逃げ切り3連勝で重賞制覇。大目標はNHKマイルか

シンザン記念

1着 ミッキーアイル
2着 ウインフルブルーム
3着 タガノグランパ

単勝オッズ1.6倍に支持されたミッキーアイルが好スタートからそのまま逃げ切り3連勝で重賞初制覇となりました。
2着は2番手で進めたウインフルブルーム。3着には唯一差してきたタガノグランパが入り、モーリスは5着。

勝ったミッキーアイルはとにかくスタートが良かったですね。
逆にウインフルブルームがあまり良くなかった事で、完全にミッキーアイルが主導権を握る形でのレースとなりました。
ハナを奪うと一旦落ち着きマイペースに持ち込み、上がり3Fを34.1でまとめる競馬で、後方の馬にはチャンスはありませんでしたね。

ただ今後は皐月賞ではなく、NZTからNHKマイルを目指す予定との事。
スプリングSあたりを試してみてもいいのではと思いますが、どうも陣営のコメントではマイルでもちょっと長いくらいの感覚みたいですね。
ダービーは別としても皐月賞までなら十分やれそうな馬だけに、少し残念な部分もあります。

2着のウインフルブルームはまず賞金を加算できたのは大きいですね。
今回はスタートからミッキーアイルの展開になってしまったという印象で、この展開で半馬身差の2着、後ろのタガノグランパは3馬身半離していますので十分やれていると見てもいいですね。
朝日杯も外枠から苦しい展開での3着確保で、力がある事は間違いありません。あとは距離がどうかと勝ち切る競馬が出来るかどうかという点になってきますね。

3着タガノグランパは上がり最速の33.8で差してきましたが、この展開ではさすがに苦しいですね。
前走ラジオNIKKEI杯2歳Sでも出遅れから上がり最速を出すも5着。こちらもなかなかうまくいかず、1勝馬ですから賞金を加算できなかった事も今後のローテーションを難しくしそうです。
現状では末脚をはじめいい部分もありますが、全体的に見ると少し物足りない部分も多いので、もう少し様子見といったところでしょうか。レースぶりが安定してくれば面白い一頭になりそうです。

5着のモーリスはスタート直後に鞍上内田騎手が押していって、今回は先行する形となりました。
結果的にも前にいなければ勝負にならないレースではあったんですが、モーリス自体がかかってしまっては厳しいですね。
きっちり折り合って溜められれば爆発力はある馬ですが、現状では難しいと言わざるをえないレースになってしまいました。距離も当分は短いところになるんですかね。