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注目の弥生賞。皐月賞へ向けてエピファネイアvsコディーノの見どころ


注目の皐月賞トライアル弥生賞が今週日曜日に行われます。
エピファネイア、コディーノと今年のクラシックの中心と目されている2頭がここで早くも対戦する事となり、皐月賞を占う上で非常に重要なレースとなりそうです。

まずエピファネイアですがここまで3戦3勝。前走ではラジオNIKKEI杯2歳Sを勝っています。
3戦とも内容としては完勝、全てスローペースからの瞬発力勝負といったレースですが、決め手は抜群のものを持っています。
逆に懸念としてもこのスローペースしか経験していない点で、皐月賞がそんなに遅いペースになる事は少ないですから、できればここである程度流れる展開を経験しておきたいところですね。
ただ今回も速くはなりそうもないメンバー構成です。

あとは父シンボリクリスエスがクラシックでは今のところ良い成績を残せていない点も気になりますね。
アリゼオやアルフレードなど早くから活躍した馬はいますが、クラシックでは結果を残せていません。まぁアリゼオとはだいぶタイプが違うようですし、アルフレードは距離の問題もあったので、エピファネイアとは本当に父が同じなだけという感じもしますね。
と言うよりはシンボリクリスエスの代表産駒サンカルロやストロングリターンなどを見ても、ちょっとこのエピファネイアだけが違う印象になります。

まだ3戦で似たような流れのレースしかしていないので分からない部分は多いのですが、名牝シーザリオからやっとまともに走れた一頭という事もありますし、母方の影響も大きいのかも、という印象を受けます。
母シーザリオの父スペシャルウィークっぽいと考えるなら、中山はどうなのかというところが注目ですね。

あとは福永騎手の騎乗停止の影響で今回はビュイック騎手に乗り替わりとなりますが、ビュイック騎手の中山の成績は他に比べて良くないですね。騎乗数自体が少ないので何とも言えませんがクセのある中山コースなので、多少は影響があるかもしれません。
エピファネイア自体は乗りにくい馬ではないと思うので、大きな問題にはならないでしょう。

対してコディーノですがこちらは4戦3勝。札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sと連勝し、1.3倍の断然人気で朝日杯FSへ挑みましたがロゴタイプのクビ差2着という結果でした。
外へ出した際に行ってしまったという事ですから、距離が伸びる弥生賞では折り合いは1つのポイントになりそうです。
血統的な距離適性としては父キングカメハメハに母父サンデーサイレンスですから大丈夫なんでしょうが、気性的な部分で東京スポーツ杯2歳Sや朝日杯FSと速い流れが続いた事もあり、弥生賞、皐月賞とどう対応してくるかが重要です。

朝日杯FS組は3着だったゴットフリートが共同通信杯2着、8着だったエーシントップがシンザン記念1着などがありますが、全体的には物足りない結果となっていて、朝日杯FSのレベルにも疑問符がつけられるような状況ですが、同レースで抜けたもう1頭のロゴタイプはまだ走っていませんし、現状では特に気にする必要はないと思います。

あとは藤沢厩舎は実績の割に牡馬クラシックに縁がないんですが、使い出しが遅かったり、この時期に数を使わなかったりというのが主な原因なので、コディーノに関しては関係ないでしょう。この馬で念願のクラシック制覇に向けて良いステップを踏めるでしょうか。

2頭に共通して言えることは共に2歳の時点でダービー出走の為の賞金はクリアしていますので、弥生賞はその名の通りトライアルとなります。
本番を念頭に置いてのレースをして、かつクラシックを勝つためにはある程度の結果もついてこないと厳しいですから、そういった観点で少しハードルを上げて2頭の対決を見たいですね。

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